建物に
エネルギーを
通わせる仕事
京阪電気商会の業務は、電気設備の工事。でも実は、社員が直接工事を行うことはありません。京阪電気商会の仕事は「施工管理」。マンションや公共施設など、大型の建物に電気というエネルギーを安全に通わせるため、その仕事全体を監督し、スムーズに進行させる仕事です。
「監督」って難しい？
「難しそう…」そう思われるかもしれませんが、実際には入社２年目の先輩も、大型マンションでの電気工事をしっかり監督しています。仕事は先輩から学ぶことができ、入社してから資格取得できるので心配無用。大切なのは、やる気。そして、和やかに、お互いを認めあって成長しあえる人と人との関係づくりです。
京阪電気商会はこんな会社です
ニッケグループ
だから安心
京阪電気商会はニッケグループ・ニッケ不動産株式会社のグループ会社であり、大企業のバックアップが受けられるので安心。このため経営の安定性において信頼性が高い会社です。また福利厚生の面でも、京阪電気商会のものだけでなく、ニッケグループの各種施設でもサービスが受けられます。その他、多数のグループ企業があり、全国で総合的な事業を展開しています。
最適な省エネ計画を
実現する提案力
京阪電気商会の仕事は、ただ電気工事を行うことではありません。建物内の電気の使い勝手、居心地のよさを最大限に考慮しながら、かつ光熱費を抑える省エネ計画を建てていく。知恵を絞り、最適なプランをお客様に提案するのが私たちの仕事です。特に弊社は、一般的な電気工事業者よりも「提案」に重きを置いているのが特徴です。
京都の大型建築物を
手がける実績
大規模な工事はどの会社でもできるわけではなく、参加資格が必要となります。弊社は京都府建設工事競争入札参加資格において等級I（最高ランク*Ⅰと認められており、大規模な電気工事を受注できる資格があります。実績、資金力、技術、過去に事故がないかなど、厳しい審査でランク付けされているため、弊社の実績が認められた結果と言えます。
社風について
風通しよく互いに
相談しやすい
社員に会社の印象を聞くと、口を揃えて出てくるのが「風通しのよさ」。人と人とのコミュニケーションがしっかりとあり、相談しやすい環境があります。
京阪電気商会の事業は「電気設備工事」であり、一見同じようなことの繰り返しに思えるかもしれません。でも弊社の仕事は「施工管理」ですので、日々現場で起こるあらゆる状況に対応していくことになります。このため、常に人と人とが相談し、尊重し合い、仕事を進めていくことが重要。だから、コミュニケーションをとても大切にしています。
社員の意見を
どんどん取り入れる
事実、社長が社員の要望を取り入れて、会社がどんどん変化しています。一番大きな出来事は、週休二日制。実は以前は週休二日制ではありませんでした。建築業界全体として現在取り組んでいる週休二日制の導入ですが、いくつものハードルがあるのが現実です。ですが社長は社員のワークライフバランスを第一に考え、いち早く取り入れてくれました。
社長は社員ともフレンドリーに接し、温かく見守ることを信条としているので、意見や要望を伝えることも増えています。会社が便利に、快適になること。仕事の質が上がること。良い結果につながる新しい意見はどんどん取り入れる社風です。
代表取締役 岡本 丈正
京都に建物が残る嬉しさ。
「継続は力なり」を実感しています。
私は３０年近く前に、全くの素人からこの京阪電気商会に入社し、長らく現場監督の仕事を続けてきました。今では社長という立場になりましたが、変わらず実感していることは「継続は力なり」ということです。
私は京都出身で、この地元が好きです。どこを走っていても山が見え、寺社仏閣の雰囲気がいつも感じられる。この景観が好きなのだと思います。そして、私たちの仕事はその京都の景観に関わることができるという嬉しさがあります。自分が監督をして手掛けた建物が、京都に１つ１つ「残る」ということ。今でも、昔担当した現場の前を通ると当時のことを思い出し、気持ちが高揚します。それがやりがいであり、自慢できることの１つです。そしてこれは、継続すればするほど、その高揚感は蓄積していくのだと思います。
そのためにも、働く人が仕事がしやすい環境づくりや、社員が自由に発想できる風通しのいい社風をしっかり育てていきたい。そして、決して無茶はさせないが、自分の潜在能力を１２０％発揮できるようにはなってほしい。そのために時間がかかったとしても、継続の力で、社員の皆さんに伴走していきたいと思っています。
