事業を守る、京都を守る。
建物は電気が通っていなければ、血の通っていない体と同じ。電気が通って初めて、建物は機能すると言えます。住宅・施設・ビル…全ての建築物は「電気で動いている」といっても過言ではありません。
「守る」2つの視点
施工主様の事業を守る
電気を通すことは、施工主様の事業を実際に機能させることでもあります。業種によっては、漏電等による電気のトラブルが経営の致命的ダメージとなることもあるため、当然のことながら安全性の追求、点検の徹底が求められます。「電気に問題がないこと」は施工主様の事業を守ることにつながります。
歴史ある京都を守る
漏電等による火災が起きた場合、施工主様にとって大きな損失になることはもちろん、近隣の住宅やビル、公共施設等も損害を被ることになります。さらにご存知のとおり、京都は寺社仏閣等の重要文化財が多い地域です。「電気に問題がないこと」は歴史ある京都を守ることにもつながります。
「守る」ための5原則
品質管理
漏電、過電流等の事故を防ぐため、電気工事の基礎ルールを徹底します。設計に対する仕様の確認、トラブルを未然に防ぐ保護設備の整備、適切な配線の選定など。また保守点検がスムーズにでき、手直しが必要な場合に容易に直せるような配線計画も重視します。
工程管理
安全性、納期厳守のため、工程管理を徹底します。突貫工事などの無理な体制をとる必要がないよう、関係業者様との段取り調整と、スムーズな人員配置を心がけます。無理な工事スケジュールは、ミスや品質低下により、安全確保が難しくなるためです。
原価管理
事業予算を念頭に置いた計画・工事を行います。やむを得ず追加予算となるケースを除き、予算内でお客様のご要望を満たすよう工夫します。そのために、コストと電気設備の使い勝手のバランスを考えた最適な設備計画をご提案いたします。
安全
現場での安全パトロールを徹底します。現場ごとに安全協議会を設置し、現場の危険箇所を報告・共有。安全の一番の敵は、人間の心に芽生える「このくらい大丈夫」という気持ちです。弊社では関係する全業者で集まり、安全講習等を行って常に安全意識を高めています。
コンプライアンス
現場での施工、電気工事の内容そのものはもちろん、会社経営における一切の業務において、法令遵守を徹底します。誠実な仕事は、信用・信頼に関わることはもちろん、人として重要なことと考えます。電気の専門分野以外にも、社会人としての道徳や交通マナー、日々の行動にも気を配ります。